受験者の声【千葉大学】

遺伝カウンセリング

Mさん
Mさん

ご年齢:20代

バックグラウンド:生物学/生体制御学

受験時のご職業:学部4年

受験年度:2021年入試(2022年4月入学)

千葉大学を選んだ理由
遺伝カウンセリングに陪席できる症例数が多い/家から通える範囲/遺伝子診療部の雰囲気が温かい

受験勉強法
【英語】
▷勉強期間
1年くらい…?細く長く勉強してました
▷参考書(?)
英語の論文と自作の単語帳
▷過去問
1年分(8月入試と1月入試)しかなかったのですが、3回くらい解いて、なんとなく傾向を抑えておきました
▷エピソード等
過去問と全く傾向が違い、爆焦りでした笑 ただ、英語の論文(文章)を正確に読めるかどうかを見られていると思います。論文を丁寧に読む練習と、英語で文章を書く練習をしておけばよかったなぁと思いました
▷補足
論文の内容を正確に把握できたらパーフェクトだと思います。

【専門科目(小論文)】
▷勉強期間
半年
▷参考書
①『遺伝カウンセリングハンドブック』
◎良い面(私視点) ・遺伝カウンセリングとは何か、遺伝形式について等、基礎の内容から、代表的な疾患における遺伝カウンセリングのポイントなど応用的な内容まで網羅的に記載されている ・一冊にかなり良質な内容が凝縮されていた所が好き。読んでいるだけで安心感がある。
△惜しい面(私視点) ・私の読解力が乏しいからなのか、遺伝カウンセリングの具体的なイメージは少しつき辛い。
②『遺伝カウンセリングのためのコミュニケーション論』
◎良い面(私視点) ・遺伝カウンセリングのイメージがつきやすい!かなり具体的に書かれているので、なるほど〜と1つ1つ理解しながら読める ・固い内容じゃないので、読みやすい。国語力が低い私でもわかりやすい本 ・シンプルに読んでいて楽しかったし、面白かった
△惜しい面(私視点) ・遺伝学に関する内容は少ない。遺伝カウンセリングのイメージがよくわからない!知りたい!という方には適していると思われる
▷過去問の周数・年数
前年受験なさった先輩に、2年分の問題を伺いました。出題形式が2年同じであったため、形式に慣れるために反復して練習し、制限時間に間に合うように心がけました。 具体的な周数は覚えていませんが、問題数少ないので、書く→誰かに見てもらうを繰り返して良い文章を書けるようにしていました。
▷エピソード等 私は小論文の試験を受けたことがなく、文章を書くこともすごく苦手なので、もう少し早くから始めて文字を書くことに慣れておけばよかったなーと思いました。 ただ、小論文は、時間内に全部書けるように、聞かれたことに答えられれば大丈夫だと思います

【面接】
▷勉強時間
3ヶ月くらい。
▷参考書
特にこれといってオススメできるものはありませんが、「遺伝カウンセリングのためのコミュニケーション論」が役に立ちました
▷過去問
前年度受験した先輩に、何を聞かれたか伺いました。過去問で聞かれたことは、答えられるように準備しました。また、過去問と同じ形式だった場合にどう答えるか、質問に答える時の文章の構成(例:自らの知識→それについて自分はどう考えるか→結論(今後の課題等))は予め容易しておきました。あとは、自分の声を録音して聞いてみて、言いたいことが伝わっているか確認しました(やった回数は2~3回)。
▷エピソード等
生殖医療・泌尿器科の分野の先生なので、先生の専門分野の遺伝性疾患について勉強しました。

※注※
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