養成校情報:お茶の水女子大学大学院

遺伝カウンセリング

※以下は”2021年度“入学者募集時点での情報です※

《詳細》
 2020年は説明会の代わりに、zoom教授面談にて質疑応答などができる形でしたが、その前にFAQ(よくある質問と回答)を送っていただけたので、大まかなイメージを掴むことができました。
 医療系資格や出身学部による受験制限は特にありません。
 過去問題がHPに掲載されていることも魅力の一つで、実際に受験するかしないかに関わらず、この分野の試験問題を解く練習ができます。
 

◇特徴◇ →あらゆる院情報を拝見し、ここならではの特徴と感じた点
・附属病院がないため他大学附属病院で実習をしており、コロナ禍では難しい部分もあるとのことだが、複数の、あらゆる特色を持つ病院で遺伝カウンセリングを学ぶことができる
・生物学科や心理学科があるため、遺伝カウンセリングに隣接するそういった領域についても学べる
・試験科目に口述試験(プレゼンテーション)がある
・バックグラウンドが多様
・・・etc

★院試対策★

【英語】
 形式:筆記試験 辞書:持ち込み不可
 過去問では本文の掲載がありませんが、問題から、和訳や英訳が中心であることが分かります。

【基礎科目】
 「遺伝学、カウンセリング論、生命・医療倫理学」の分野から基本的事項が出題されます。網羅的に出題されるため、高校生物の教科書など網羅的学習ができるテキストが良いようです。
遺伝医学への招待(改訂第6版) | 新川 詔夫, 太田 亨, 吉浦 孝一郎, 三宅 紀子 |本 | 通販 | Amazon
改訂版 生物 [教番:生物/310] | 数研出版 |本 | 通販 | Amazon

【小論文】
 過去問を参考にしてください。

【口述試験】
 遺伝カウンセリング分野に関する課題が事前に提示され、当日、プレゼンテーションがあります。詳細は募集要項や大学院入試関連情報をご覧ください。
 また、面接も兼ねているそうで、口述試験の後にいわゆる面接で聞かれるようなことを話す時間があるようです。

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