🎤受験者インタビュー🎤

遺伝カウンセリング

遺伝カウンセラー養成大学院を受験された方に、3つのことを聞いてみました!
①遺伝カウンセラーを目指したきっかけはなんですか?
②将来の展望を教えてください!

②これから遺伝カウンセラーを目指す方へメッセージをお願いします!

Mさん
Mさん

①私は、大学2年のときに、遺伝カウンセラーという職業を知りました。遺伝の問題について悩む方の体験記やブログを拝見した際、遺伝カウンセラーとしてクライエントさんの話を傾聴し、クライエントさんが、「気持ちをわかってもらえている」と感じることができ、少しでも心が温まればいいな、と思いました。自ら学んだ遺伝学の知識を活かし、一人一人の悩みに寄り添うことのできる存在になりたい、そう思い、遺伝カウンセラーを目指すことにしました。

②臨床の場は多忙であるとは思いますが、人の考えや気持ちを理解し、その方の立場に立って考えることのできる遺伝カウンセラーになれるよう頑張りたいと思います。

③何かと両立しながら試験勉強することはとても大変だと思いますが、皆様がやりたいことに向かって進むことのできるよう祈っております。 今後、一緒に勉強できる機会を楽しみにしております。

ひよりさん
ひよりさん

①遺伝カウンセラーの、他の医療従事者と違った立場から患者をサポートするという所に魅力を感じました。検査技師よりも患者の近くで関われる所に惹かれました。

②遺伝カウンセラーがいてよかったと、患者さんだけでなく他の医療従事者にも思ってもらえるような人になりたいです。

③いろんな人にこの職業が知ってもらえるといいと思います。 まだまだ遺伝カウンセラーは少ないので、お互いに情報交換しながら頑張りましょう!

Fさん
Fさん

①大学2年の後期に、遺伝カウンセラーの先輩が講義に来て下さったことで、その職業の存在を知り、興味を持ちました。 そして、その先輩やSNSの先輩方にお話を伺ったり、先輩方のブログを読ませていただいたりして、実際に目指したいと思うようになりました。

②将来特に携わりたいと考えているのは、小児領域です。 先天性疾患を持つ方とご家族を早期から発達段階に合わせて継続的に支援する存在や、遺伝医療を必要としている方を医療従事者とは異なる立場から支援する存在の必要性を感じており、そのような存在になりたいと思っています。 医療従事者や家族には言えないような悩みでも何でも言っていただけるような存在になり、一人一人が自分らしく生きていけるようなサポートがしたいです。

③同じ夢を持つ仲間になっていただいてありがとうございます。 まだ大学院に入る前ですが、この分野は繋がりが大切だと実感しています。 実際に、私もたくさんの方々に助けられました。 優しく丁寧に教えて下さる先輩方や、同じ目標に向かって一緒に頑張れる同期や後輩がいなければ、この職業を目指す勇気がなかったのではないかなと思います。 何かあれば是非気軽に声をかけていただけると嬉しいです。 皆さんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。 よろしくお願いいたします。

あーさん
あーさん

①遺伝カウンセラーの方が実際に来て授業をしていただいた/もともと大学1年生の時の生物学の授業の遺伝の内容にとても興味があったこと/出生前診断に関してもともと興味があったため興味がわく。 また、もともと医療には興味があったが、看護師になりたいとはあまり考えていなかったためとても興味がわく。 3年生になり遺伝の専門看護師があることを知り、専門看護師と遺伝カウンセラーととても迷ったが、遺伝カウンセラーの方とお話させていただき、遺伝カウンセラーを目指す ※その時に受験校についての詳細についても教えていただきました

②看護師よりもより密に関わることができる点に感銘を受けたため 専門看護師ではなく遺伝カウンセラーを目指しています。 そのため、遺伝に関する悩みを抱えるクライエントさんの支えとなれるように 学会やシンポジウム、患者会にできるだけ参加し、大学院生の間に様々な経験ができたらなと考えています。

③とにかく情報が少なくて困ることが多いと思います。 そんな時は積極的に色々な方に連絡してみてください。迷ったらすぐ行動!! また、その行動力も将来遺伝カウンセラーになるにあたり重要な能力であると考えています。 受験期は本当に勉強が大変でした。併願される方は試験日程が近いことも多いため大事な試験が続き、思った以上にストレスがかかっていると思います。 私の研究室の先生から受験前にメールを頂いたのですが、 ふだんよりもON,OFFを意識して気分転換を図るようにとアドバイスを頂きました。 私はこの言葉に救われました。受験が近くなったらこと言葉を意識しつつ、息抜きしながら勉強を頑張ってくださいね!

Percyさん
Percyさん

①子供ができないと不安に苦しむ人、悲しむ人がいるのと同時に、やっとできた子供を流産でなくして嘆き悲しむ人がかなり大勢いることを今の仕事から知った。流産しない医療があるのならそれを学びたい、問題があるならちゃんと知ってからやりたいと思い遺伝カウンセラーを志した。

②狭い分野からの出発だけど、いろんな人がいること、悩みがあることを知っていけたら思います。

ともさん
ともさん

①年齢のこともあり、少し不安もありましたが、せっかく勉強したいことができたのだからチャレンジしてみようと思い、受験しました。

しゃけ豆さん
しゃけ豆さん

①親類の遺伝性疾患を経験し、不安を相談できるところがあると良いのに、と感じた経験があります。近年のゲノム医療の発展から遺伝カウンセリングの必要性も叫ばれるようになり、是非自分がその道に関わって行きたいと考えました。

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