養成校情報:東京医科歯科大学大学院

遺伝カウンセリング

※以下は”2021年度“入学者募集時点での情報です※

《詳細》
 2020年4月より学生を迎えた遺伝カウンセリングコースです。
 チーム医療の司令塔が担えるような、トップ遺伝カウンセラーおよび教育者の養成が目指されています。

◇特徴◇ →あらゆる院情報を拝見し、ここならではの特徴と感じた点
・医療系出身者のみが集う
・医療職としての職務経験のある方が多い(ように感じた)
・・・etc

★院試対策★

【英語】
 形式:筆記試験 辞書:持ち込み不可
 TOEFL-ITPテストが実施されます。事前にスコアを提出するのではなく、現地実施です。

【専門科目】
 募集要項には「英語1、英語2、生物、化学、工学、臨床検査学から1科目選択」と記載されていますが、遺伝カウンセリングコースは「生物」を選択することになっています。分子生物学であり、高校生物レベルとのことです。学校の分子生物学の復習で十分とのことですが、以下の書籍で勉強した方もいました。先輩方が用いた書籍はそれぞれ異なっていました。
Essential細胞生物学(原書第4版) | 中村 桂子, 松原 謙一 |本 | 通販 | Amazon

 過去問は現地閲覧です。

【面接】
 口頭試問のようなものはなく、いわゆる面接で、基本的に、志望理由書に沿った内容とのことです。

☆その他☆
 まず修士課程全体で合格者が決定し、その後、遺伝カウンセリングコース志願者が上位から合格になります。

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