皆さま、お久しぶりです!
8月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?🍨
私は1ヶ月ほどテスト期間で、気づけば8月になっているのですが、、、どういうことでしょうか(;’∀’)コトシ,7ガツナカッタ?
そして先日、長い長いテスト期間が終わりまして👏
約1ヶ月ぶりにブログに舞い戻って参りました(*>∀<*)ノただぃま★
今日は、先月初めに参加した、✨学生web交流会✨の模様を書いてみたいと思います!
学生web交流会基本情報
遺伝カウンセラー養成大学院生の学生web交流会は単体で開催されたのではなく、下記学会の非公式プログラムとして開催されました。
例年は学会後に食事会のような場があり、学生同士の交流の場にもなっているそうです。
今年はオンライン開催で会食が叶わなかったため、第一回学生web交流会が開催される運びとなりました。
企画してくださった方々には心から感謝いたします。
前半✨学校紹介✨
前半は学校紹介鑑賞&投票によるコンテストでした👏
【参加校】19校(下記列挙)
【時間】各校3分
【発表方法】動画、当日プレゼンなど自由
【投票方法】1人3票、良いと思った学校に投票
【景品】全参加校に参加証! 1~3位には、更に豪華セット贈呈!
参加した大学院
岩手医科大学、札幌医科大学、東北大学、千葉大学、お茶の水女子大学、国際医療福祉大学、順天堂大学、昭和大学、東京医科歯科大学、東京女子医科大学、信州大学、藤田医科大学、京都大学、大阪大学、近畿大学、川崎医療福祉大学、広島大学、長崎大学、鳥取大学
計19校
事前に配布された案内チラシには「学校紹介は簡単なもので結構ですよ♡」と書かれていたので、
オープンキャンパスで受験生向けに作られるような、大学の特徴やカリキュラムの紹介が多いんだろうな。
まだ1回目だしね。
と思っていたのですが、
なんのなんの!!
どの大学もそれぞれに工夫を凝らした発表で、レベルが高くびっくりしました( ゚Д゚)Σ
内容については、「大学の場所(立地)」「カリキュラム」「バックグラウンド」「学生紹介」「教員の紹介」「研究内容」といった遺伝カウンセラーコース自体の紹介はもちろんですが、「ご当地グルメ」「観光地」の紹介もしていてちょっとした観光PVになっている大学もあり、自身の大学や土地のことしか分からず過ごしている日々の中で、同じ夢に向かって学ぶ仲間の様子を多方面から垣間見れた気がしました(*’▽’)
方法についても、「ビデオメッセージがメインのYoutube風」「ドキュメント番組のCM風」など、そのままyoutubeなどに上がっていてもおかしくないクオリティのものが多く、遺伝カウンセラーを目指している仲間の中に、そういった動画編集技術まで持ち合わせた強者がいらっしゃるんですか?!?!とびっくりするような発表もありました。プレゼンも、文字だけでなく画像やイラストで華やかに仕上げているものが多く、声を事前に入れてまとめていたり、当日話しながらスライドを動かしてリアリティを出したりと多様でした。全く同じところはなく、学校紹介にも多様性が感じられました(*’▽’)
後半✨少人数交流会✨
前半で得た各学校についての基礎知識(?!)を踏まえて、様々な大学の方とフリートークをしました☆
まずM1とM2で分かれており、更にそれぞれに以下のようなブレイクアウトルーム(※)が用意されており、自分が話したいルームを選んで入ってお喋りしました。
用意されていたお部屋
《修論の部屋》《生命科学系出身集合!》《看護系出身集合!》《文系出身集合!》《大学院生活どう?》《勉強方法、試験対策どうしてる?》《卒後の進路について語ろう》《ママさんパパさんの部屋》《フリートーク部屋×5》
※zoomには、オンライン上で少人数に分かれることができるブレイクアウトルーム設定があります。今回は自分で選んで色々な部屋を行き来できるスタイルでした。
私はM1なので全国のM1さんと交流しました。
M1はまだ入学して数ヶ月ということもあり、修論や卒後の進路についての部屋は人が少なかった印象です。
《〇〇系出身者集合!》《ママさんパパさんの部屋》が「密」になっていました♪特に看護系がとても多かった印象です!うちのメンバーのmonもいましたよ(‘ω’)
私はというと、お気づきの方がいらっしゃれば光栄なのですが、バックグラウンドは臨床検査技師なんですね。
ママさんでもないので、該当する部屋は2部屋。
にもかかわらず、 《大学院生活どう?》《勉強方法、試験対策どうしてる?》 は両方なぜか0人(‘Д’)
というわけで、試験が近かったこともあり、後者に入って一人寂しく誰かが来るのを待っていました(・・・なにかのお店?笑)
すると、結果的に10人弱になりました👏
うち4名ほどが臨床検査技師で、「当てはまる部屋がなかったよね」と総意でした笑
《勉強方法、試験対策どうしてる?》 のお部屋だったのですが、色んなことをざっくばらんにお話しました。
私としては、同じバックグラウンドの臨床検査技師の方の話を聞けたことが純粋に嬉しかったです。
また、技師に限らず社会人経験(職務経験)のある方は、現場で問題意識を持ち、遺伝カウンセラーの必要性を感じて入学された方が多く、いま、どのような分野でどのようなニーズがあるのかを知ることができ、大変勉強になりました(例えば、歯科領域で次子の相談をされることがあり遺伝を学びたいと思った、という方もいらっしゃいました)。
逆に、社会人経験のある方から新卒がどう映っているのかも気になるところですが、異なる道を歩んできた人が集う多様性の場であり、それぞれが違った刺激を受けることができるところも、遺伝カウンセラー養成大学院の魅力の1つだなあと思いました(*’▽’)
その中で、少しですが、しっかり大学院での勉強の話もしたので、仕入れた情報を少し掲載しようと思います↓↓↓
・鳥取大学は教授が難病を専門とされており、難病の講義がとても多い
(先生はオンライン授業がお好きで、教授室の隣の部屋に学生がいる状況でもオンライン授業をしているという話は面白かったです)
・千葉大学はいわゆる講義(授業?)は特になく、M1も既に陪席を経験しながら、知識などはその都度教わっている
・昭和大学は現在、学生がおひとりで、教員と1対1で講義を受けている(札幌医科大学も似たような形式)
・京都大学はM1前期に遺伝学などの授業があり、試験もしっかりある
・国際医療福祉大学は皆さま働きながら大学院へ通われており、講義は金曜の夜~土日に開催されている
※個人的にお話したことなので参考程度にお願いします。受験に際し正確な情報を知りたい方は、各大学院のHP等をご参照ください。
交流会に参加して
いかがだったでしょうか??
受験時も数校の情報しか収集しませんし、したとしてもリアルな話はなかなか聞けないので、とても貴重な機会でした。
卒後一緒に働くかもしれませんし、また来年会えることがとても楽しみです(*’▽’)
最後に、交流会に参加して私が個人的に思ったことをまとめたいと思います!
🌷学校紹介は受験生にも観てほしい!
3分に各大学の魅力が詰まっていたので、在学生だけでなく、受験生にも公開されたらいいな、と思いました。
年々養成校が増えてきている中で受験校を選ぶ過程の手助けになると思います。
大学院説明会やオープンキャンパスで流すところが出てこないかな~。
🌷縦割り交流があっても良かったかも!
交流会はM1とM2で分かれており、置かれている状況(M1ならまだ学び始めたばかりなど)が似ているからこそ話しやすい部分もありましたが、M1のうちに就職の話も聞いておきたい、M2になったらどんな生活になるのか知りたい、という場合にM2の方と話す機会もあると嬉しいなと思いました。
今年が第一回だったので、また色々変わっていくかもしれませんね。
🌷イベントのお陰で自分たちの大学の院生同士の仲も深まった!
私の大学では動画を作成しましたが、共同作業をしたことで、まだぎこちなかったM1同士の距離が縮まったり、M2の先輩方の新たな一面を知ったりすることができました。
遺伝カウンセラー養成大学院の院生は専門科目の勉強・実習・研究…とやるべきことが盛り沢山なので、こういった束の間の息抜きが日々の活動の原動力になるのではないかなあと思います。
🍉読んでくださりありがとうございました🍉
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